すべての仕事は10分で終わる
どうも
みかおです。
今日はおそらくほとんどの人が使っている必需アプリ、
LINEのサービスを立ち上げた森川亮さんの著書です。
LINEの社長を務めていた著書は、今は別の企業で新しいサービスの立ち上げに努めていらっしゃるみたいです。
本書での一番印象的なメッセージは、
『仕事はアウトプットで決まる』
ということ。
その上で、著者が重要だと訴えるのが、スピードです。
そのスピードを実現するためのテクニックがいくつも紹介されていて非常に実践的な内容で構成されています。
具体的なテクニックは本書を実際に読んでもらうとして、
個人的に感じたのは、やはり忙しいというのはあくまで主観的な感覚であって、
その仕事にかけるべき正しい時間を我々は客観的に判断していない事が多いのではないか?
ということです。
つまり、人間は与えられた時間で終わるように仕事を自分で作ってしまう傾向があるということです。
例えば、
本来なら1時間もあれば作成できたであろう資料作成も、
「あのデータがないと根拠が弱い」
とか
「この表現ではいいたい事が網羅しきれていない」
などなど、どんどん自分で勝手にやるべき事を膨らませ、
出来上がった資料は、見る人が期待するものとかけ離れた、ビジーで分かりにくいあなたの為の作品
こんな事、皆さんも一度はご経験あるのではないでしょうか?
筆者の言うように、仕事はアウトプットで決まります。
評価する人や、それを受け取る側が価値を感じなければ、どんなに努力をしていても、
仕事をしているという事にはなりません。
タイトルにあるように、
全ての仕事は短時間で終わるものなんだというように意識して、
今ある仕事を分解・再定義して取り組むと、
あなたの特別な時間がどんどん増えると思います。
皆さんも是非意識してみて下さい♩
以上、みかおでした〜