片付けの心理法則
どうも、みかおです。
DaiGoさんの本の紹介はこれで3冊目ですね。
やはり科学的根拠を持って話している所が自分の感性にあっているのかもしれません。
この本をゴールは、
「人生を最大化し、幸福になる」
です。
その上で、
片付け=
自分のリソースを目標に向かって集中できる環境を作ること
と定義しています。
片付け3原則
本書で述べられている3原則を私なりにまとめると、
- 選択肢を減らす
- 手順を減らす
- 管理を減らす
です。
1. 選択肢を減らす
物が絞られれば迷う事も少なくなります。
ここで、「迷う」という事については意外と認識されていない事実があります。
それは、
ウィルパワーの消費です。
↓
https://mikao.hatenablog.com/entry/2018/12/02/210205
以前に紹介した本では、
前頭葉の制御力となるウィルパワーについてご紹介しました。
これをむやみに消費すると、
誘惑に負けやすくなったり、
集中が保ちにくくなったりといい事なしです。
2. 手順を減らす
物事を始めるときには、
アクセッシビリティ(始めやすさ)
が重要になります。
例えば、普段から散らかった部屋では、いざ勉強をしようと思っても、
まずは部屋の片付けからとなり、
そこで取捨選択をしている間にも、
先述のウィルパワーは消費されていきます。
また、別の本ではこのアクセッシビリティを極限まで極めた方法として、
腕立て伏せ1回法が採用されていたりします。
「小さな習慣」
↓
3. 管理を減らす
ここでいう管理とは、手入れや整理の事
掃除をしたり、洗ったり、拾ったり
何気ない時間一つ一つは僅かな時間かもしれませんが、
その僅かな時間でも、あなたの注意力を引きつけ、ディスターブする要因です。
頭の片付け
本書の中には様々な片付けのテクニックが載っていますが、
中でも私が気に入ったものをご紹介します。
思考整理ツール
理想の一日を考える
毎日こんな生活ができたら最高に幸福だと思える1日をイメージして、
それに必要なモノを全てリストアップします。
それが僕らに必要なものであり、
それにはある程度コストをかけてでもお気に入りのモノを見つける必要があります。
以前の記事で紹介したように、
本気でそのモノの良さを語れるようなもので囲まれていれば、
幸福度もきっとアップするはずです
↓
https://mikao.hatenablog.com/entry/2018/12/18/213743
これから久しぶりに
大学の時の同級生と忘年会です(^^)
みかお